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ギヤモータの選定(DCブラシモータ)WPM

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仕様

タイプ AA AB BA BB CA
定格電圧 DC24V DC12V
推奨駆動電圧範囲 下記グラフ参照
動作音 1 約52dB(JIS B 8310:1985)
回転方向 2 ポンプヘッド側より見て、CW回転
モータ部最高使用温度 金属ケース表面は60℃以下で使用のこと。
モータ絶縁階級 E種
消費電流 3 200mA以下 100mA以下 400mA以下 150mA以下 250mA以下
 適合規格     UL/CE/RoHS CE/RoHS
1 ポンプ騒音レベルの測定条件はJIS B 8310:1985に依ります。
2

記載の回転方向はハンディマウント機構の脱落防止のためであり、モータの構造上はCCWも可能です。

外れ防止の対策をしたものは使用上問題ありません。

3 記載の消費電流は通常運転時の値です。回転を始める瞬間に3〜5倍程度の突入電流が発生します。
電圧:吐出量 参考グラフ

AA
DC24Vモータ

& 1:14ギヤ(標準)

  AB
DC24Vブラシモータ

& 1:196ギヤ(低速)

   
 WPM DCブラシモータ AAグラフ    WPM DCブラシモータ ABグラフ    
         

BA
DC12Vブラシモータ

& 1:14ギヤ(標準)

  BB
DC12Vブラシモータ

& 1:196ギヤ(低速)

 

CA
DC12V小型ブラシモータ

& 1:14ギヤ(標準)

 WPM DCブラシモータ BAグラフ    WPM DCブラシモータ BBグラフ    WPM DCブラシモータ CAグラフ
注意1

記載の消費電流は通常運転時の値です。回転を始める瞬間に3〜5倍程度の突入電流が発生します。

注意2

流量に関してポンプを高さ1.5mに設置、配管はポンプチューブと同じ内径のものを使用し、蒸留水を流量計にて測定したものです。短時間での値であり長期保証するものではありません。チューブに関しては、馴染むまで流量が増加する傾向があり、規格公差内であってもロット毎に流量が変動する場合があります。配管についてはポンプチューブより内径が小さい場合、吐出量が低下する場合があります。また、DCモータは負荷条件、モータの温度変化により回転数が変動します。選定にあたっては余裕をもった設計を行ってください。

注意3

チューブ材質・径、又環境温度等により最低駆動電圧が異なることがございます。下限領域でご使用の際には、都度お問合わせ下さい。

注意4

モータライフエンドによる端子間ショート、又は特定の環境・使用条件による整流子スリット間のショートが発生する場合があります。回路の焼損を防ぐ為に、ヒューズを使用するなどの保護対策を実施して下さい。

 

 

 

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外形寸法図

WPM DCブラシモータ 外形寸法図

 

 

 

 

 

モータ結線図
DC12V・24 Vブラシモータ DC12V 小型ブラシモータ

WPM DCブラシモータ モータ結線図

WPM DCブラシモータ モータ結線図

 
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